じゃこぴーのぶらり

ぼちぼちいこか。

Netflix:「セカンド・アクト」

 Netflixと契約をしてはや2年半いつも漠然と見ているだけで、「Netflixおススメだよ」はという割に何がいいとか言われると言葉では説明できず、いつも悔しい思いをしていたから今回から感想を書いていくことに。自分の価値観の記録にもなればと考えている。(ちなみに私はNetflixのまわし者ではない...ファンです。)

 

今回紹介するのは「セカンド・アクト」。これはNetflixオリジナル。

 

[概要]

学歴がないという理由で出世を逃してしまう、Maya(ジェニファー・ロペス)は悔しさから学歴を偽って大手企業の商品コンサルタントになる。という話。

 

[感想]

とてもわかりやすい。「セカンド・アクト」という題名は見てみれば意味が分かるであろうが、ネタバレになってしまうのでやめておこう。

 学歴ってよく言われるけど、本当に大切なんだろうかと思うこととは多々ある。しかし、世の中の大多数の人がそう思っているので、ある程度、発言が容認されたりする土台に立てる「権利」が与えられやすいのは学歴であるといえる。また、ある程度の基準をクリアしている証明にもあるであろう。今までは学歴なしではそれを証明ができなかったのである。それが、今の時代、「個」の時代では変わってきている気がする。

 今ではすぐに自分の才能をYOUTUBEなどを通して世界中の人に見せることができる時代になっている訳だし、それによって人の才能を持つ側だけでなく、その才能を認める側(私たち)の範囲も大きくなってきているような気がする。

 ほとんどが「頭がいい」、「スポーツができる」、「容姿端麗」といった軸が評価の重きを置かれているのが、そうでもなくなってきている気がする。もしも、「優しさ」、「絵が上手い」、「面白い」などの数えきれない軸が全て同じだけの評価の重みであるならみんな才能を持たない人なんていないんじゃないかな。たまたま、世の中で評価されている人は、みんなが重きを置いている才能に長けているだけであって、そうでない人が才能がないとい訳ではないのだと。そして、この「個」の力が評価される社会になる現代では、今まであまり持たれていない才能を持つ人こそが強い時代になるかもしれない。

 

 

ちょっと学歴とは飛躍しすぎたかも。。

レビューは難しい。